Elgato Stream Deckの使い方

Elgato Stream Deckの使い方-目次

Elgato Stream Deckは、ビデオ関連製品などを作成しているElatoの、ストリーミング配信用のデバイスですが、ホットキー(ショートカット)や、ホットキーのマクロ(最初にF3を押してからCommand+F、などの一連の操作を記憶)ができます。

ここでは、ストリーム配信は無視し、MacやPCの操作を快適にする方法を案内します。

Stream Deckの使い方目次

新規投稿につき、現在作成中です。

  • ショートカットをアサインする
  • アプリケーションをアサインする
  • マクロを作る
  • アイコンを作成する
  • プロファイルを切り替える
  • タイマー機能を使ってラーメンを食べる

Stream Deck導入のメリット

  • アプリケーションのマクロだけでは組めない、ファンクションキーなども含めた複雑な操作のマクロをボタン一発で呼び出す
  • アプリケーションの切り替えをボタン一発で行う

 

Stream Deckのラインナップ

Stream Deckは、「Stream Deck」と、「Stream Deck mini」の二種類があります。

どちらを買った方がいいか?Stream Deckの違い

特殊な場合を除き、miniではない方をお勧めします。midiではないStream Deckでもとても小さいので、場所はとりません。

仕事の種類によって「プロファイル」を切り替えていくこともできますが、

あまりの便利さにボタンの使用が増えてくると、miniではなくてよかったな、と思うこと必至ではないかと思います。多いのに越したことはありません。


illustrator CC で、プリント分割ツールが動かせない

illustrator CCでプリント分割ツールが動かない時

プリント分割ツールでプリント範囲をドラッグで動かしても、プリント範囲が動かないことがあります。ドラッグしても、リリースするともとに戻ってしまうのです。

選択されたアートボード内でしか、プリント範囲を指定できない

複数のアートボードがある場合、現在指定しているアートボード内にしか、プリント範囲を置けないようです。

  1. まずはアートボードツールにてプリント対象のアートボードを選択
  2. プリント分割ツールで該当箇所を選択

の手順を試してください。

illustrator CC 2019でトンボ作成

illustrator CC 2019,2018,2017あたりから、 クリエイト>トリムマーク などがなくなっていて、従来の方法でトンボが作成できない

従来はクリエイト>トリムマーク からトンボが作成できていましたが、adobeがPDF入稿を推進したいからかな?? 従来のトンボによる入稿ができなくなってきています。PDF入稿でいいのですが、古い印刷屋などは、まだトンボ切ってくれ、と言われたりするし、また変則サイズのデータ作成などにおいては、困ることがあります。

illustrator CC 2019でのトンボ作成方法

無理矢理ではありますが、とりあえず下記の方法でやってます。

  1. A4サイズであれば、同じサイズの四角を作成する(ex. 210mm ×297mm)
  2. 「整列」から、アートボードの中央に揃える
  3. 効果>トリムマーク
  4. このままでは選択などができないので、折トンボなどを作成できません。従来のトンボの感覚に戻したい。
  5. オブジェクト>アピアランスを分割
  6. (1.)で作成した四角を削除する
  7. カラーがレジストレーションになってることを確認する

この方法でトンボを作成すると、次のようになります。入稿の作法も色々かと思いますが、従来のトンボ作成をご存知の方なら、これで安心できる場合があると思います。

illustrator CCでトンボ作成する方法

illustrator CC 2019のメリットとしての「トリミング表示」

トンボの作成がややこしくなった分、「トンボの内側だけを表示させる」ことができるのは、illustrator CC 2019のメリットかもしれません。

トリミング表示でトンボの内側だけを表示

従来は別のレイヤーなどを作成したりマスクによって一次的に「塗り足し」を消していたかと思いますが、illustrator CC 2019では、表示>トリミング表示 にて、トンボの内側だけを表示できるようになりました。

これはアートボードと一致している必要があって、任意のトンボというわけではありませんので、やはり従来とは違うトンボの打ち方を覚えるべきなのでしょう。

トンボの内側のみを表示

従来のillustratorではアートボードとトンボを独立して作っていた・・・例えばB4のアートボードにA4のトンボを売った印刷用のデータを作ったりもしていたかと思いますが、

これからはアートボード優先で、トンボの打ち方については、必要であれば上記のように行うことが必要かもしれません。

ネットプリントとかではPDFで入稿すれば必要ないかもしれませんが、古い方法の方が安心する場合、あるいはそうしないと対応できない印刷屋がありますから、トンボ作成の一つの方法として、この投稿がお役立ちいただければ幸いです。

Photoshop CC 20(2019)で、Shiftでの拡大縮小で仕様変更。バグの疑いがあったが仕様とのこと。

縦横比率を維持したまま拡大縮小にはShiftを押しながらコーナーハンドルをドラッグ、だった。

Photoshop CC 19(2018)以前は、画像の拡大縮小は、基本的にコーナーハンドルの操作に依存し、一定比率での拡大縮小を行うには、Shiftを押しながら、が基本でした。

ところが、Photoshop CC 20(19)以降は、「縦横比率を変えない拡大縮小がデフォルト」になりました。

PhotoshopでShiftを押しながら拡大縮小をすると、逆に均一の比率ではなくなり、歪んでしまうバグだと思った!

長く使ってると、比率を維持したままの拡大縮小をするときは、Shift+ドラッグと身についてしまっています。そのため、最初は作業してても気づかなかったのですが、あるとき「あれ!?これ、Shift効かないじゃないか!バグか!?」と思うわけです。

CC 19(2018)に戻そうかと思ったのですが、新機能を見ていて、原因がわかりました。バグではなくて仕様変更だったのです。詳しくはこちら、adobeサイト

逆に一定比率ではない拡大縮小時に、Shiftを押しながら、ということになりました。

バグではないので、仕様変更に合わせて我々も進化しましょう。つまり

縦横比を固定しての拡大縮小は、Shiftなし、縦横比を自由に拡大縮小するときはShiftあり。

ということになります。

しかし、やはり慣れないせいか、Shiftなしの拡大縮小は、小指の支点がないままグラグラしながらやるようで、気持ち悪い・・・・・!!!

Shiftの挙動を従来の方法(〜photoshop 2018)に戻す場合。

adobeではShiftの挙動を従来通り、「縦横比を固定は+shift・縦横自由はshiftなし」に戻す場合は、次の方法で戻せるようです。

ただし、おそらく、後数十年はこれだけの手間がかかるので、Photoshopの仕様に従う方がいいと思いますけどね。

変形の仕様を2018以前のものへ戻したい場合

詳細はadobeサイトをご参照ください)

  1. メモ帳やテキストエディットを開きます。
  2. 以下の文字列をコピー・ペーストします。
    TransformProportionalScale 0
  3. ファイル名を「PSUserConfig.txt」にして保存。(一行のテキストのみのファイルで大丈夫です)
    ※Macのテキストエディターにて「.txt」で保存できない場合は、保存の前に画面上部メニューから「フォーマット>標準テキストにする」
    を実施してから「PSUserConfig.txt」の名称で保存。
  4. 以下の場所にある環境設定フォルダへ保存。
    Windows:
    C:\ユーザー\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Adobe\Adobe Photoshop CC 2019\Adobe Photoshop CC 2019 Settings
    この「Adobe Photoshop CC 2019 Settings」フォルダの中
    macOS:
    非表示のユーザーライブラリフォルダーにアクセスする方法(Mac OS X 10.7 以降) の方法で開いた「ライブラリ」フォルダの中にある、「Preferences」の中にある「Adobe Photoshop CC 2019 Settings」フォルダの中
    フォルダパス:MacintoshHD/Users/<ユーザー名>/ライブラリ/Preferences/Adobe Photoshop 2019 Settings/

illustrator CC 2019では従来通りshiftを押しながらコーナーをドラッグで拡大/縮小

photoshopの仕様変更とillustratorはシンクロしていないようで、illustratorについては、変わらず一定比率での拡大縮小にはshiftが必要で、photoshopと動作が逆になってしまっています。

合わせてほしい・・・・。

以上がPhotoshop CC 2019の拡大縮小のバグ疑いに関するメモでした。

illustrator CC 2019で、「ガイドを作成」がグレーアウトされ表示されない

「ガイドを作成」ができない。グレーアウトされ、選択できない。

illustrator2019で、アートボードの外を非表示にする「トリミング表示」が追加されました。これがONになっていると、オブジェクトを選択しても「ガイドを作成」がグレーアウトされて選択できず、ガイドの作成ができません。

表示>トリミング表示にてOFFにすると、ガイドを作成できるようになります。

「ガイドを作成」するための解決方法

これが「ガイドを作成」が表示されずグレーアウトされてる状態です。

ガイドを作成がグレーアウトされてる

表示>トリミング表示 がONになっていたら、チェックを外します。

トリミング表示

トリミング表示はillustrator CC2019からの機能なので、どぎまぎしますね。

iZotopeのプラグインをStudio Oneにインストールする

iZotopeのプラグインをStudio Oneにインストール手順をまとめました。

https://unko.kpop.jp/studio_one/20190310-izotope-install.php

ちなみにKONTAKT Playerのインストール方法はこちら

どちらも、インストールとアクティベーションを管理するソフトウエアをまずインストールして、IDにシリアルを登録して管理するシステムのようですね。