Mac Proの起動ディスクをSSDに移したいと思いたってからの苦労話!⌘+Rとかも普通に動かないで・・・&MacOSの起動ディスクの容量不足を一発で劇的に解決できた簡単な方法!

Mac Proの起動ディスクをSSDに移したいと思って、あれこれしました。が、思いの外、超苦労!!


通常であれば、パーテーションをSSDにあわせて小さくして、⌘+RでMacOS復元を起動してからディスクユーティリティーでクローンを作れる


のですが、パーテーションを小さくする段階からつまずく・・・前に、⌘+Rが効かなくて困った!




キーボードは直接本体のUSBポートに刺しましょう!

原因は、どうやら、USBハブを介して接続していたようです。キーボードを本体のUSBポートに刺してから、Macの電源を入れて、ジャーンと起動音が鳴ってからすぐに⌘+Rを押すと、無事MacOS復元が起動しました!



事前に、MacOSの起動ディスクの容量がやたらとでかくて容量不足のを簡単に解決する

起動ディスクの容量がいくら調べても、やたらとでかくて、容量不足になってませんか?SSDに移行する前に、起動ディスクのサイズは、なるだけ小さくしておいたほうが良さそうです。


TimeMachineで起動ディスクをまるごと復元!

いろいろやってみたものの、起動ディスクが480Mくらいあって、DiscWaveなんかで中身を探検しても、なんでそんなにあるのかわからない・・・・
こういう場合、一度TimeMachineで起動ディスクを、まるごと復元してみてはいかがでしょうか?

⌘+RでMacOS復元から入れば、起動ディスクをまるごと復元できる!その際、不要な容量が消えて、容量不足が解決する場合がある!

通常起動時に、起動ディスクの丸ごと復元はできません。起動時に⌘+RでMacOS復元から入って、そのまま起動ディスクを復元してみましょう!たったこれだけで、私はなんと容量480Mから、220Mまで、起動ディスクを圧迫していた謎ファイル群の消去に成功しました!一体、なんの不要ファイルがあったかは問いません。結果オーライ!
これで、容量の少ないSSDでも大丈夫です。


というわけで、あっさり意味不明な容量不足を解決した起動ディスクを、SSDに移すにあたっても、いろいろトラブルが・・・MacOS復元からも、パーテーションを切ろうとしたら「ディスクののマウントを解除できませんでした」って、なにそれ!?

ちなみにOSのバージョンはYosemiteで、MacProはlate2013です。なんか、うまくいかなかったんですよね・・・


MacOS復元からパーテーションを切ろうとするも、「ディスクののマウントを解除できませんでした」!

何回やっても、PRMクリアその他いろいろやってもあかん!これは困りました・・・

最終兵器!BootCampアシスタントで無理やりパーテーションを!

なんとか無理やりパーテーションを切るアプリケーションはないかと、思いだしたのが、Boot Camp アシスタント!windows7のOSを持っていたので、それをディスクドライブに刺して、まったく使わないけどwindows7をインストール、Boot Campアシスタントから、無理やり最低必要な容量(SSDの容量を下回る数字)でパーテーションを切ることに成功しました!

こうやって、パーテーションをSSD以下に切った起動ディスクをSSDにクローン作成し(USB経由でOK)無事、起動ディスクのSSD化に成功しました。めでたし、めでたし・・・